ひねもーすものかたり

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個人的に好きな名探偵コナンのアニメエピソードその3

第2回は「服部平次」。工藤新一と肩を並べる大阪の高校生探偵。実は知らぬうちに中学生から推理対決をし、高校2年生で初めて出会うわけです。今ではコナンの正体を知り協力してくれる親友ですね!

平次は新一と似てるようで似てないところがいい所です。推理力や行動力などは新一と同じなのですが、想像以上に鈍感だったり熱が入りすぎたり。いつになったら和葉と付き合うのでしょうか(笑)

では、さっそくおススメ作品を紹介していきましょう!

10位 服部平次 絶体絶命(第323~324話)

悪徳弁護士に平次和葉が監禁されてしまう話です。

最初平次和葉が暗闇でよくわかんやり取りをしています。何が痛いの?手錠付けられてるな。この二人は手錠好きなんですかね、平次和葉のお守りの中にも砕けた手錠の破片が入っていますし笑

数字とアルファベットで書かれた意味わからない暗号を解くよう強要されています。一方で、平次が頼りにしているコナンは、小五郎蘭とともに平次和葉の到着を事務所で待っています。さすがに遅すぎるので、心配になり探しに出ます。

二人は無事に帰れるのか、コナンは平次和葉を見つけられるのか、そして暗号は解けるのか。絶体絶命の状況の中、平次の肝の座りよう笑

最後の最後のどんでん返しがまた楽しいです! 

 

9位 風林火山(第516~517話)

長野の山奥にある、虎田家と龍尾家を巡る連続殺人事件の話です。

小五郎は虎田家に呼ばれ話を聞きに行くと、虎田家長男は竜巻で亡くなったが、傍らには地元では見られないムカデの死骸が一度踏まれた状態で置いてあった。つまり見殺しにされた可能性があった。一方平次は龍尾家に呼ばれ話を聞きに行くと、龍尾家でも長男が撲殺され土に埋められ、そして傍らにムカデの死骸が。

連続してむごい殺され方や見殺しをされた、この呪われた両家を巡る連続殺人を、平次コナンは止められるのか!結論から言えば、平次かっこいいな!!

戦国武将に関係ある連続殺人、初出の長野県警大和警部と上原元刑事、そして兵法として有名な「風林火山」になぞらえた連続殺人。色々見ごたえがある1時間SP2本立てです。大和警部初見は印象悪いけど、頭切れるわ、かっこよいわ、せりふ最高だわ。

小五郎が孫子に詳しいことがわかりました笑 随所随所のこの親子の博識さというか、変に特化した知識が面白いですね笑

大和警部と上原元刑事(この話後に復職)のぎこちないやり取りが、ある意味初々しいですし、少し寂しさを覚えますね笑 今ではかなーりいちゃいちゃしていますが笑 また上原元刑事の恋愛アドバイスにより、和葉蘭はどう動くのか、おもしろいです笑

 

8位 服部平次VS工藤新一 ゲレンデの推理対決(第490話)

中学生の平次新一を見られます!!!前の記事「工藤新一」第3位でも書きましたね!

雪女伝説を主題にした映画を撮影する、俳優、監督とその一行。この映画は伝説だけでなく、2年前に起きたアシスタントの殺人事件もなぞらえているとか。新一は嫌な予感を覚えるもののスキーを楽しんでいた。そこで悪天候のリフトに乗車中、俳優が射殺体となって発見される。前が見えないほどの吹雪とは言え、いったい誰がどうやって彼を殺したのか!?

見どころは、平次と新一が全く同じ推理を全く同じペースでする、解決シーン。が、平次に焦点を当てれば解決シーンだけじゃないです。まず冒頭のコナンと電話をするシーン「お前は二番目じゃ」からの最後とか、和葉に何度も雪をかける平次、謎の中学生探偵をライバル視して突っ走ってしまう平次、平次母とのやりとり、など。大人っぽく理路整然と解決していく新一とは対照的な、熱く直情的に解決していく平次のよさが滲み出ている話です。

 

7位 ホームズ・フリーク殺人事件(第57~58話) 

シャーロックホームズの大ファンが集まるツアーに参加したコナン達に襲い掛かる、連続殺人事件の話。平次が初めてコナン=新一とわかる話。平次は新一が参加するだろうと思って参加してきた、ストーカーです笑

ホームズ大好きコナンはファンの大人たちと打ち解けるも、推理小説を読まない小五郎は「あっしは『そして誰もいらなくなった』あたりが(好きですな)」とツッコミ待ちの回答笑 小五郎は所々でシャーロキアン((ホームズのファンのことたちを怒らせるセリフを連発笑

ペンションにてツアー主催者がツアーの説明。ホームズに関する1000問を990点以上で正解しないと、クイズに参加する権利がないとか、すごいですね。コナンはとにかく楽しそうで。

ツアー主催者が車に乗ったまま崖から転落。続いて車庫でシャーロキアン1人が爆死。そして停電の隙にアイスピックで1人が刺される。平次はいつも通り事件の捜査をしていると、全く同じ行動をしているコナンを見つけてしまい、怪しむ。

コナンの正体がどう平次にばれていくのか、楽しんでください笑

 

6位 外交官殺人事件(第48~49話) 

服部平次初登場の話。息子の婚約者の身辺調査を依頼しに来た外交官妻に連れられ自宅に行くも、外交官が密室の自室で毒殺される話。

新一に会いに来た西の高校生探偵服部平次。一方で会いに来られた新一ことコナンは風邪をひいている。そんなコナンを見つけた平次は、とっておきの薬と言ってパイカルを飲ませるという、なんたることを笑 小学生に何飲ませとんじゃ笑 コナンがむっちゃ酔ってる~

平次の推理力を初っ端から思い知らされます。電話で蘭の心配をしないため新一は近くにいること、外交官が毒殺されたことを瞬時に見分け、犯人と証拠をすぐに見つけてくる。まぁ間違っていたのですが。

そして、なんと、新一が久しぶりに出てきます!新一をライバル視している平次って、少しドーベルマンなどの猟犬に似ていますね笑 直情的な平次らしいミス、でもそのミスを素直に認める平次の良さが表れている話です!

コナンが元の身体に戻りたいって話をするときに出てくる「パイカル」は、この話が元ネタになっています。また、後の「そして人魚はいなくなった」ラストシーンで出てくるカップルは、この話で出てくる婚約者たちです。

 

5位 服部平次との3日間(第479話)

寺で起きた奇怪な遺体消失事件と、”探偵甲子園”に出場する高校生探偵が1人殺されてしまう話。前半はどちらかというとトリックが面白くて、後半はストーリーが面白いです。

遺体消失事件は、3日前に寺を訪れた女性が自殺したのを見たと主張する若いお坊さんと、女性などいなかったと主張する住職さんの攻防です。遺体があったはずの位置には血痕などなく、寺全体を調べてみても血痕は見当たらない。さて、女性は本当に来ていたのか、もし来ていたなら血痕はどう隠したのか!

”探偵甲子園”に出場する人は全員言葉が変な人? 東の白馬はイギリス留学が長いため時々日本語が変、西の平次は関西弁、北の時津は自分を「小生」と言い言葉尻が変、南の越水は僕っ子。孤島のペンションはラベンダーだらけで、孤島に着き間もなく密室の謎を解けという出題が始まる。北の時津が一瞬でトリックを見破り再現して見せるので1時間くらい待つように。

分かる通り、時津が密室で殺されてしまいました。トリックは?犯人は?動機は?なぜラベンダーが多い?孤島から帰れるの? 平次の直情的な行動はすべて白馬の気に障るも、コナンは認めているし、僕っ子は「正しい姿」と言っているし、やっぱり熱血キャラは愛されるとわかる話です!

この話により僕っ子の人気が高まり、世良の僕っ子キャラに繋がりました。1時間半SPということもありますが、トリックが難しく、またミスリードも多いため見ごたえがあります!

 

4位 大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城(第263話)

剣道大会で起きた殺人事件と、大阪城で遭遇する太閤豊臣秀吉を巡る連続殺人事件。剣道大会の話は平次の剣道の腕前がわかりますし、太閤の話は意外な人物の活躍が見られます。

剣道大会の話は、何やら仲間と揉めていた大学生が何者かに斬殺され、体育館倉庫で発見される。警察に通報し駆けつけるもあるはずの遺体がない。すると受付のお姉さんが言付けで受けた「プール横の更衣室まで来い」という伝言を伝える。実際に行ってみると、遺体が発見される。なぜ遺体は移動した?誰が殺した?

最後に犯人を捕まえるとき、犯人は真剣で平次に襲い掛かるも平次がのらりくらりとかわし、そして倒してしまう平次の強さ。名探偵コナンに出てくる主要キャラは一芸を持っていますよね笑

続く太閤を巡る連続殺人事件の話は、秀吉家康信長などに成り切るツアーに参加していた男性が、大阪城天守閣から火だるまで転落してきた。続いて同じツアーの女性が橋から火だるまで転落した。どういうトリック?犯人は?そして影で動いている平次父と和葉父は?

最後の最後に犯人を捕まえるとき、平次父がかっこよすぎます。ぜひ最後まで見てください!

 

3位 浪花の連続殺人事件(第118話)

大阪見物に来た小五郎蘭コナンと、案内する平次が遭遇する、一見つながりの見えない連続殺人事件。コナンが蘭を守って刺されるシーンは有名ですね。

大阪見物の足として平次がお願いした車。それはパトカーの新車(笑) いや職権乱用だし、連行されているみたいで見物している気分にはならないですよね(笑)

出汁の効いたうどん、たこ焼き、そしてお好み焼き。大阪の名物満載ですよね。そしてどこに行っても誰かに見張られているかのように感じる蘭。その正体は!?

………はい、初登場の和葉!蘭コナンに向かって「あんたやろ、工藤って」と第一声は、強烈ですね(笑) 「あたしは全部わかってんよ。あんたが平次を東京で誑かした、工藤っちゅう女やっちゅうことがな!」って意外とかわいいのです(笑)

連続殺人事件は、本当にちょっとしたつながり。でも意外と重たい足かせというか鎖でつながれていたのでした。平次は次第に真相に近づくに連れて、ある意外な事実に気づく。最後に犯人を捕まえる時のセリフは、本当に心に響きますね。名言だと思います。 

 

2位 鳥取クモ屋敷の怪(第166~168話)

悲劇のストーリーそして優れたトリック、もう満点に近い話です。鳥取の山奥にある”クモ屋敷”で起こる連続殺人事件。おそらくこれを見ると、これ以上に悲しいコナンの話はないかもしれません。 

平次和葉は誰に呼ばれたのかわからないが、クモ屋敷で殺人の予告めいた依頼をもらい武田家に向かっていた。でも、迷ってしまう。和葉が「迷ったんとちゃう?」など畳みかけると、平次は逆切れしてました笑 ちょうど喧嘩になった時、アメリカ人のロバートに遭遇。ちょうどその時、武田家長男から依頼を受けた小五郎一行と遭遇。偶然は重なりますね(棒)

冒頭から武田家長女が自殺したことが明かされますし、双子姉妹がロバートに「人殺し」と言いますし、蜘蛛御前の祟りと思わせるような殺人現場を含め、全体的に祟りというか呪いのような、不気味な雰囲気が漂っています。この話の味噌は、トリックもさることながら、平次が耐え切れず真実を全て話してしまう所や、その真実が本当に悲劇で悲しくて。

和葉蘭の身が危ないとわかった時の、平次コナンの焦りっぷりは面白かったです笑 また、平次に焦点を当てれば、逆切れした犯人に言わない予定だった真実を告げてしまう直情的な所は、彼らしいなと思える話でした。

 

1位 そして人魚はいなくなった(第222~224話)

最もおススメする平次が登場する話は、人魚伝説をなぞらえた儒艮(じゅごん)の矢を巡る連続殺人事件「そして人魚はいなくなった」です。平次のかっこよさや良さが名一杯出ている話で、何度見ても飽きません。そして、何とも言えないくらいに悲しい話です。

震えた字で書かれた手紙「このままじゃ人魚に殺される。助けて。」をよこした人物を訪ねるべく、美國島を訪れる小五郎蘭コナンと平次和葉。手紙の主沙織さんは行方不明になっており、沙織さんの幼馴染4人に話を聞くことに。美國島は人魚伝説で有名で、特に「儒艮の矢」は幸運を呼ぶアイテムとして有名だった。特に幼馴染の女性2人は本気で矢の効果を信じているらしく、、そして次々と幼馴染の女性が殺されていく。

タイトルからわかるように、アガサクリスティ作『そして誰もいなくなった』のオマージュのような作品でした。そのため全体的にトリックがわからず、最後の小五郎の推理ショーで違和感を少しずつ解決し、全員がはっとするトリックが判明します。

何が悲しいのかって、犯人もさることながら、動機自体も悲しい。そして何より観終わった後、「おい、村人!気づいていたなら…」と誰でも思えてしまうオチが悲しい。最後に平次がすべてをまとめるいいセリフを言ってくれていました。

平次に焦点を当てると、崖から落ちそうになった平次を和葉が庇うシーンがあるのですが、そこでの平次がかっこいい。崖から落ちた和葉をぎりぎりでキャッチした平次。だけども平次が捕まっている木は今にも抜けてしまいそう。そこで和葉は平次に生き残ってもらうために決断をします、、、その決断をされてもなお、平次は和葉を助けるためだけに命を張り続ける、、、平次が本当にかっこよかったです。

まぁ基本的にかっこつけですからね笑 一番最後、コナンが「この、かっこつけ」と言うくらいに笑

 

 

ということで、あまりうまく説明できませんでしたが、このような感じです!平次が出てくる話は面白いものだらけなので、ぜひとも見て見てください!